障害者白書とは

障害者白書からわかる今

障害者白書とは

政府は、「障害者基本法」や、この法律に基づく「障害者基本計画」に沿って、障がい者が社会参加する際の様々な制約を取り除いたり、自己実現できるように支援したりできるように、障害者施策を推進してきました。
「障害者基本法」とは、障害者福祉施策の基本となる事項や、国や地方公共団体の果たすべき務めについて規定していて、障害者白書も、この障害者基本法に基づいて国会に提出している年次報告書になります。

障害者白書の内容は、年によって異なりますが、ほとんどが、前年度を中心に障がい者のために講じた施策についてまとめています。
例えば平成24年版では、平成23年度を中心に取り組まれた施策を、「施策と総合的取組と障害者の状況」と、障害者基本計画の分野別の柱立てに沿った「相互理解と交流」、「社会参加へ向けた自立の基盤づくり」、「日々の暮らしの基盤づくり」、「住みよい環境の基盤づくり」の4つの項目とでまとめています。

具体的な内容では、障がい者の現状はどのようになっていて、実際にどのような取り組みが行われてきたのか、現在取り組んだり推進したりしているのかなどがあり、例えば、年齢階層別の障がい者の割合や就業率など障がい者についての現状などに対して調査が行われ、障害者白書の中で、その調査結果について報告がなされています。
また、それ以外にも、障がい者に対する就労支援や雇用促進、情報提供の充実、コミュニケーション支援などなど、前年度を中心に行われてきた、障がいのある方に対する様々な取り組みについてもまとめられています。

このような障害者白書は、平成6年より毎年、国会に提出されている年次報告書ですが、最新版だけでなく、過去の障害者白書も含めて、一般の方でも読むことができます。
障害者白書は、全国の政府刊行物サービス・センターや官報販売所などで購入することもできますし、共生社会政策のサイト内にある障害者白書のページから閲覧することもできます。 東京だけでなく名古屋、大阪などの障害者求人・転職もDODAチャレンジがおすすめです。